厚生労働省は、一般介護予防事業等の推進方策に関する検討会において「未病指標」を定めている。
〇 超高齢社会が進展する中で、持続可能な社会を創りあげるためには、一人ひと
りが未病を改善しながら、高齢になっても活躍の場を持ち、笑いあふれるコミュ
ニティの中でお互いに支えあう「健康長寿社会」を実現しなければならない。
〇 そのためには、自分が「健康」と「病気」のグラデーションのどこにいるの
か、具体的な数値などで「見える化」することが必要である。
〇 県では自分の現在の未病の状態や将来の疾病リスクを数値で見える化する「未
病指標」の構築を関係機関と連携して進めている。